世紀末救世主伝説  |
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茨城県波崎町のルアー船
『征海丸(旧第二東洋丸)』の紹介
茨城県波崎町『征海丸』は知る人ぞ知るルアー船です。その実績はとても他のルアー船と比べられない“凄さ”かあります。紹介するにあたっては私の考えていることや想ったことを掲載するので偏った内容になりますのでご了承下さい。
そもそもルアー船は、先発が名を馳せて後発はなかなか認められないような、そんな気がします。アングラーは船を選ぶ時に雑誌等に広告を掲載している有名な船の“ヒラマサ、ワラサ、イナダ 1〜20本”を信じて乗船する訳ですか、本命のヒラマサはなかなか釣れません。ですが、実際には船そのものか本気で狙っていない場合が多く、たまたま釣れたのが大きく掲載されている訳です。
実際に茨城県鹿島港のルアー船が、それを知らないお客で満員にして一日中、苦戦している、なんて話を聞きました。又、本来はルアーマン達のテクニツック、タックル、ルアーなどの指導をする船頭さん達は、アングラーの頂点に位置する存在であるはずです。その日のターゲットを釣らせるポイントの判断力、高い操船技術、常に進歩する若いアングラー達とも真剣に対話している船頭さんこそがこれからも実績を上げていくことでしょう。
私の乗船している『征海丸』は、茨城県波崎町の船です。そのレコードはヒラマサ24kgをはじめ、2000年はブリ10.5kg(1月中旬)、ヒラマサ10.2kg(12月未)、ヒラマサ5〜10kg弱、多数という素晴らしい釣果をあげています。又、他のルアー船がジギングをやらないシーズン(茨城県はヒラメの餌釣りのメッカ)に“阿部船長”は大型を狙って釣るという、離れ業を平気てやります(毎年恒例?)。つまり1年中、ルアーで何かしらのターゲットを狙っている訳です(時々とんでもないものも...幻のアラとか...)。
私の釣果は、ジギングデビューから10回目の乗船で初のヒラマサ10.2kgを釣らせてもらいました。アングラーが良いタックルを選ぶように、自分の理想に近い船を選ぶのもまたアングラー本人の実力のひとつです。
最後にこのホームページを見て『征海丸』に乗船される方にお願いがあります。私自身が大変お世話になっている“阿部船長”に『ヒラマサ10kgのスーさんのホームページの紹介で乗船してみました。』と、伝えて下さい。
(ヒラマサの恩返しのつもりです。男にして下さい(涙)。)
※『征海丸』さんへの連絡先、交通ルート等は『征海丸』のホームページ等で直接調ぺて下さい。“波崎沖”で検索すれば見つかると思います。
http://www.marines-net.co.jp/hp/seamaster.html
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