世紀末救世主伝説
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世紀末救世主伝説 |
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北東の拳 第1部 目次 第1話|第2話|第3-4話|第5-6話|第7-8話|第9話
第３話 『いてえーーーよおおおお』編 暗殺者誕生
１９９９Ｘ年、Ｘ月ごろ（茨城県常陸那珂港北堤）
ある時、釣り上げたヒラメの口をイタズラしていた山さんの手のひらに鮮血がしたたった．．．。まずい！彼は血を見ると人を殺したくなる内気な普通の若者だ！『いてえーーーよおおおお！』．．．その後、彼を見た者はいない．．．。
第４話 『愛ゆえに』編 無双転生 その１
１９９９年、１月ごろ（茨城県常陸那珂港北堤）
俺の“北東神拳”に究極奥義“無双転生”がある。まあ簡単にいうと魚に生まれたらと思い込めば魚の考えている事が分かる、といったものだがこの奥義で読みとった魚の考え、魂の叫び等を下記のとおり公開するぞ！
とあるシーバス２匹組の場合（シーバス語）
「はあっ！やってらんねーよお！あんな安物ルアー投げてよお！」
「んだあ！歴戦の勇者であるオレ達とやるにはラパラ隊長ぐらい用意しろってんだ！」
「そういえば先週、トキさんがアスリート将軍に捕獲されたそうだぞ。」
「やべえなあ、あいつは本物のイワシよりうまそうだからな！」
「でもよう、最近の放射能漏れ事故の影響でオレ達の寿命もあとわずか、そろそろ引退の時かな．．．。」
「そうだな、名のあるルアーにやられるよりも一兵卒にやられるのもいいかもな。」
「ん！？あいつなんかどうだ？」
「いいねえ、よし！あいつのするか。」
その後シーバスハンター３にバイトした２匹は自宅にて俺の腹に収まった。